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水雷艇「千鳥」 ピットロード 1/700

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ピットロード 1/700 水雷艇「千鳥」です。
水雷艇というのは自走式の魚雷が開発された時に安価で強力な艦艇とされ、
高価な大型戦闘艦を購入できない経済力に乏しい国の海軍に多く導入されました。

駆逐艦の登場により水雷艇の優位性は失われましたが
ロンドンの軍縮条件が締結され駆逐艦の保有が制限されると、
日本は条約の制限外である基準排水量600t以下の補助艦艇として水雷艇の建造を開始し

これに駆逐艦並みの過大武装をして昭和8年に竣工されました。
キットのものは改装後の1935年時、1945年時のものが2隻分作れる内容です^^。

そこで、せっかく2隻分あるのだから
1隻は新造時の小型艦に過大兵装のいかめしいものにしたいと^^
簡単なパーツ追加と改造でできそうなので作ってみました。




chidori_03新造時

新造時の千鳥型です。
約600トンの排水量で艦橋は駆逐艦と同じ3層構造
前部に50口径三年式12.7cm単装砲
後部に50口径三年式12.7cm連装砲(一等駆逐艦「初春型」と同じ)
中央部に53cm連装発射管が2基という重武装でした。




chidori_02マナズル1935

改装後の千鳥型(1935年)
艦橋は2層に、主砲は45口径12cm単装砲が3基に
連装発射管がシールド付きに改められ1基になっている。




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とりあえず、丈の高い艦橋から作ってみます
左側はキットのパーツそのままの状態。
右側は適当なプラ板を曲げたり継ぎ足ししたりで、高さを延長したものです。




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完成した艦橋部




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甲板部リノリウム貼りをブラシで吹きました。




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船体のグレーは手塗りでいつもやっています^^。
(この艦艇色はクレオスのものより、やや明るめの自分で作った色です)




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艦橋を取り付けますが、新造時の高くしたものは
マストの高さも合わなくなるので、後部だけプラ棒を使って作りました。
(写真で見ると、もう少し細くすれば良かったと反省^^;)




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新造時の兵装はピットロードの兵装パーツキットから主砲などを調達しました。




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1935年改装後の千鳥型2番艦「真鶴」です。




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船尾に2基、小型ミサイルのように立っているのは
パラベーンといって網をつけて海中におろし数隻でひき
機雷がひっかかって浮上すると小銃で爆破させて除去するという
目的のものです^^;。




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フロートのパラベーンを降ろすところ
(かなり昔の雑誌を見ていたら出てきた^^)




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機雷を小銃で処理するところ
(非常に危険な任務だったそうです)




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新造時の千鳥
主砲の大きさが目立ち、やはりアンバランスですね^^;。
これだけの過大武装を乗せるためには上甲板も強度上
板厚を上げざるをえなかったでしょう。




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昭和8年に完成された時は排水量が当初の計画よりも100トンオーバーの
707トン、重心点が300ミリ上がっていたということです^^;。
公試運転の時に速力28ノットで15度旋回したら30度傾斜して
そのまま元に戻らなくなってしまったそうですw。

この新造時のモデル製作には省略してありますが
この後、船体の横腹におもりのバルジを装着して、気持ち
復元力を修正して引渡しが行われました。




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しかし、この無理がたたって
昭和9年3月、佐世保で夜間訓練中に千鳥型の3番艦「友鶴」が
荒天下で転覆してしまった^^;。


戦争以前に荒れた海で自沈してしまうのである。
13人の生存者はいたが100人もの犠牲者が出て
海軍史上「友鶴事件」として大変な汚点となってしまいました。




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この尊い犠牲は後の海軍艦艇設計思想に大きな教訓となり
千鳥型の4艦は昭和10年(1935年)7月にすべて改装工事を終えます。
軍縮条約下での止むを得ない艦艇作りでは有りましたが
条約破棄後は水雷艇そのものの利用価値も無くなってしまった^^;。

小型艦に重装備でどんな、いかつい船になるかと思ったけど
意外とそれほど変てこりんな感じも無かったです^^;。
エッチングパーツも使わず貼り線も無く、そのまんまwですが
おもしろい製作でした^^。














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1/700 海防艦 丁型

小キットは作り安くて
途中で投げ出さずw完成させることができるので、
プラモがなかなか作れない時は元気になります^^。
今回は海防艦の丁型、ピットロードの1/700です。


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1キットに2隻分入っています。
1個だけしか作らないと多分、残りの分は一生作らないと
思うので、2隻同時に作ります^^。



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ピットロードのモールドはかっちり、くっきりの
シャープなもんですが、ややオーバーデテールで、
リノリウム止めなんか、このまま700倍したら
乗員がけっつまずいて困るのでは?と心配してしまいます^^;。
でも、模型の世界ですのでデフォルメということなんでしょうね。



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工作も簡単でスラスラと組めます
塗装もデテールがはっきりしているので
塗りやすく楽しいです。



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出来上がりです。
特に改造も追加も無くストレート組みです。
そのまんまです^^。



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後ろから見ました
最後部、三式爆雷投射機の彫刻もすごいですね。



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大きさはこんなもんです(10円玉比較)



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ついでに海防艦 丙型(後期型)も
勢いで作ってしまいました。
でも、さすがにあきがきます^^;。



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たくさん並べるとかっこいいです。
質よりも物量作戦ですね。



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前回、作った第13号型駆潜艇も
引っ張り出して撮ってみました。



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めんどうなようですが1個作ると
2個目からは早いです。
というか、流れ作業のように無心になって作れます。
塗装も一気にまとめてやるので意外と早くできました。



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後ろは制作途中のアオシマ、筑摩1/700です
なかなか完成できず放置状態^^;
それはなぜか?大きくても緻密感が無くて
間が抜けて見えるので、どう手を加えたらいいか
躊躇してるからです・・・。


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1/700 13号駆潜艇

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TAMIYAの1/700 13号駆潜艇&米海軍潜水艦 ガトー級
各2艦セットで600円と低価格^^。
潜水艦も出来がいいですが、13号駆潜艇の方を
先に作ってみました。



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プラモの製作があまり進まないときは、こういう小キットを
作ってみると、はかどりが出てくるかも知れませんね。



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かなり小さいながらも細かくカチッとした、
シャープなモールドです(元はピットロード社のものらしい?)
ほとんど素組ですが、マストだけ別材で交換してます。



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真鍮棒でもいいのですが切断とかハンダ付けとか
めんどうなのでプラ材(Plastruct)を使ってみました。
これなら接着剤でだいじょうぶですね^^。



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船が小さいので別に木のブロックを台にして
マストを組み立てました。横材は筆に塗料を含ませ
一つ一つ乗せるように付けていきます。



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10円玉と較べるとこんなにも小さい^^;。



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製作途中の重巡洋艦と並べると、重巡が巨大に見える。
手前がアオシマの「筑摩」、奥がフジミの「利根」です。


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バンダイ 1/2000 ネービーコレクション

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だいぶ前にバンダイから出ていたもので
皆様、あまり記憶に無いかも知れませんね?^^
でも、1/2000スケールながら実感は出ていて
玩具に近いものながら、好キットでした。



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中はこんな感じ^^モールドもシャープで
外形も忠実なほうですが、あまり人気も出なかったのか?
いつのまにか消えてしまいました^^;。



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航空母艦 赤城です^^
今で言うフルハルモデルとウォーターラインを
選べるキットでした。



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戦艦 大和
艦尾のカタパルトが無いですが
それもちゃんと部品化されてました。



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対比用に、上がアオシマの1/700ビスマルク(旧)で
手前がバンダイ1/2000の長門です。



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小スケールでもたくさん並べると壮観です^^。



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どれだけ種類があったか知らないですが
当時、私はこれらをイトーヨーカドーの玩具売り場で
1箱85円であるだけ買いました^^。
他に駆逐艦とか潜水艦もありました。



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戦艦 長門



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英巡洋戦艦 フッド



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英戦艦 キングジョージ5世

全部素組で気楽に作りましたが、腕に自信のある方は
細部のデテールを修正したり追加工作すれば
おもしろいものになるかも知れませんね^^。


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虎五郎艦隊

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1/700の小艦艇(水雷艇、海防艦、駆潜艇などなど)小さくて作り安いので
しみじみ^^コツコツと作っていたら、これだけたまりました。
最近は1/350スケール艦船が市場でラッシュになっていますが^^;
数でなんとか対抗です、下手な鉄砲も数^^;。



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1/700スケールはたくさん作っても、あまり場所も圧迫されません。



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いいかげん^^小艦艇もあきてきたので
駆逐艦も作り始めました。



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タミヤの松型、ハセガワの樅ですね^^
全部ストレート組、そのまんまです。
でも、楽しいですよ^^。

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趣味のプラモデル作りの徒然日記です^^。 下手で、ものぐさで、あまり作らないお気楽マニアですが 興味だけは失わず長くやっています。 どうぞ宜しくお願い致します^^。

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